半年が経ちました

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半年が経ちました

此方に来て半年が経ちました。
もう半年も経ったのかと思う様なまだたった半年と感じる様な、、、

古民家に自分で手を入れていくのはとてもやりがいがあって楽しい。

本やインターネットで色々調べたり、お世話になった工務店の方や集落の方達に教えて貰ったりしながら試行錯誤してきました。

引っ越し早々に大雨が降って床下浸水!
数年間整備していなかった側溝(というかただの土の溝)をスコップでひたすら掘る。
コンクリートや埋まっている石はノミとハンマーで割る。
お陰でそれから台風の日でも浸水せず!
やったぜ、俺! 嬉しー!

山を背負っている為、家屋の山側の湿気が酷く畳や押入れがカビてしまう。
床下に潜り、匍匐前進しながらゼオライトという調湿剤を花咲じいさんばりに手作業でひたすら撒いていく。
さらに風と光を入れる為、外通路の壁を破壊して屋根を透明のポリカに葺き替える。
錆びきったトタンをバールとハンマーで一枚一枚剥がし、その下の杉皮もひたすら剥がし、腐った野地板を補修しながら、ポリカをひたすら張っていく。
半年が経ちました
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半年が経ちました

母屋縁側の錆びきったトタンの葺き替え
は規格サイズではない為、6尺トタンをまずトタンバサミで切る。なかなか真っ直ぐ切れない。
最初のうちは力を入れ過ぎて手が痛い。
合計30枚強。軒先を真っ直ぐ揃えるのがなかなか難しい。斜めのところは特に難しい。
どうにかこうにか完成!
剥がしたトタンは裏返して車庫の屋根に転用。
こうすればまだまだ使えます。
使えるものは灰になるまで使います。
捨てるのも大変だしね。
半年が経ちました
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半年が経ちました

寒くなってきて隙間風が凄い。
木材やコーキング剤であーでもない、こーでもないと隙間塞ぎ。
建具もぴたっと閉まらず、隙間が凄い。
ひとつひとつ戸車を替えたり、下を削ったり噛ませたりしながら微調整。

せっかく田舎に来たんだから、畑で食べ物を収穫したい。
それに折角だから、農薬も化学肥料も使わずに自然に近い形で収穫したい。
慣行農法で痩せきった土地からいきなり自然農に転換してもすぐには満足な収穫は望めないようだ。
しかし自分達が食べる為なので自然農でやってみる。
やりたい事をやりたい方法でやりたいんです。
音楽もそうです。
結果はやっぱりほんの少ししか収穫出来なかったけど、これからもめげずに土づくりと並行してやっていこうと思う。
トライ&エラー!
半年が経ちました

半年間をざっと振り返ってみました。
あれもこれも忘れている気がするけど、まぁいいや。
この暮らしで1番必要なのは、前向きなバイタリティと挫けないメンタル。
あれこれ色々と知恵を絞って工夫してみても自然の前には常に無駄になるかもしれないと思う様にしている。
でもそうやって失敗すれば、どうすれば良かったかが分かる。

自然相手
地球相手
太陽を浴びて
風に吹かれ
地べたを這い
土埃にまみれる

いやー、ホントに大変で楽しいや!

生きている感じがする。
信じているのは胸のドキドキ
ナビゲーターは魂だ。

春の足音が聞こえる。
次は何が起こるんだろう。
僕達家族の田舎暮らし珍道中

唄「思ったとおり」
https://youtu.be/hli1QJJ47LM
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